現状の健康状態を把握し、
改善案を得られる

現状の健康状態を把握

健康改善案

楽しんで健康チェック

『健康チェックカード−心技体−』とは

『健康チェックカード−心技体−』とは、自らの体を動かし、1グループ3〜4名で競い合いながら、心身の健康状態を数値で「見える化」する体験型ツールです。

普段わかりづらい健康を、点数で見える化し、参加者同士でチェックし合うことによって健康状態を客観視し、過去の自分や他の人との比較が容易にできるようになります。これが向上心を刺激し、健康増進に繋がります。

また、医学博士や理学療法士といった専門家が監修した改善方法が示されるため、各々が自分の健康状態に合わせた健康法を考え、実践することができます。

『健康チェックカード−心技体−』の効果

1. 現状の健康状態が把握できる

『健康チェックカード−心技体−』では、その自分の健康状態を誰もが簡単にチェックでき、見た目にもわかりやすい100点満点で数値が出ることで、現状を把握できるように設計されています。

2. 健康状態の改善案を得られる

『健康チェックカード−心技体−』は、心(精神)・技(習慣)・体(身体)に分けられたそれぞれの項目で「できる(している)か、できない(していない)か」をチェックし、己の心身の状態を自己認識します。

その際、あまり健康的ではないと判断された項目については「具体的に日々心がけること」の改善案を得ることが可能です。

3. チームで行うことで初めてわかる自己評価

『健康チェックカード−心技体−』は、1グループ3〜4名で互いをチェックし合いながら行う体験型ツールです。普段自分が気づいていない自身の健康について、他者との競争によって健全な比較がおき、行動変容につながりやすい仕組みが隠されています。

ゲーム体験者の声

“健康経営の取り組みを進めていく中で、「健康」にフォーカスしがちでしたが、従業員が健康な状態でないと、会社の発展につながらないということがよく分かった”

“健康に対しての考え方、特に社会的な健康について新しい視点だと思いました。ゲームは健康経営の本質をつかんでいると感じました。会社の目標と各従業員の目標がそれぞれあり、達成することが大切ですね”

“従業員の健康に配慮し、積極的に投資することの大切さと難しさ。研修でのコミュニケーションを活性化させる方法。いい研修だと思います。ありがとうございました”

“ターンを重ねるごとに、チームを超えて一体感がでてきた。健康の定義と、健康が経営に及ぼす影響を数字だけでなく、ゲームで実感できた”

“普段をおこなっている健康診断やストレスチェックでは見えにくい、自身の健康状態を把握できた。健康経営を推進する立場として本日参加したが、それを実際に行っていくことの難しさをとても感じた。健康経営は、身体の健康だけでなく、仕事への満足度も含め、心も満たして健康にしていくことの大切さを改めて感じた”

“まるで会社の縮図だった。健康について考える、経営とつなげて考える良いチャンスとなった”

“健康を土台にしたうえで、コミュニケーションをしっかりとり、自分たちがやるべきことを明確にした上で行動するという、当たり前だけどなかなかできないことに改めて気づけた”

※上記は『健康経営ゲーム』と『健康チェックカード−心技体−』を併せて開催した際のゲーム体験者の声になります

『健康チェックカード−心技体−』の提供形態

研修講師派遣

弊社から『健康チェックカード−心技体−』の研修講師を派遣します。事前にご担当者さまと打ち合わせを行い、貴社の内情やこれからの展望に合わせて研修資料を調整していきます。

人数

1~10人(カード1セットあたり)
人数が10名以上となる場合は複数のカードセットで対応させていただきます。その場合でも、全員が一つの会場内で健康チェックを実施できます

時 間

1.5~3時間

金 額

20万円~

公認ファシリテーター

自分自身が公認ファシリテーターになって『健康チェックカード−心技体−』を活用・運営いただくことも可能です。社内(組織内)で繰り返し実施したい、研修講師として外部の企業に本コンテンツを提供したいという方はお問い合わせください。

金 額

12万円(別途、年間利用料6万円)
※詳細はお問い合わせもしくは、公認ファシリテーター養成講座のページをご確認ください。

『健康チェックカード−心技体−』を活用した研修の流れ

1

『健康チェックカード』
の使い方説明

講師による説明、または同梱の説明書で、健康チェックの流れについて理解します。さらに、講師がいる場合は、健康とビジネスの関係について簡単に説明します。

2

実際にチェック

カードに書かれている内容に沿って、参加者がそれぞれ健康状態をチェックします。

3

振り返りと
アドバイス

参加者が自分の点数から改善点を見つけ出せるように、カードに記載された改善方法を知ります。さらに、講師がいる場合は、講師からアドバイスがされます。また、点数化されることで初めて気づいたことを発表してもらい、全員で共有します。

4

振り返り

1~3ヶ月後に再度チェックを行い、点数を比較することで健康状態の変化を実感することができます。

SUDACHIの研修実績(一部ご紹介)

韓国大阪青年会議所/キュアコード株式会社/医療介護連携推進会議/株式会社笑農和/富山県/WINフロンティア株式会社/北陸銀行/富山商工会議所青年部/多摩商工会議所/株式会社スギノマシン/すかいらーくグループ労働組合連合会/和楽グループ/株式会社島田商店/株式会社福井銀行/古河電工健康保険組合/福井銀行職員組合
※敬称略

開発者の思い

世界一の長寿国となった日本。それに伴い、現在注目されているのが「健康寿命」です。健康寿命というのは、医療や介護に依存しない、あるいは依存度の低い状態で健康に生きることのできる期間のことです。

現在、日本における健康寿命と平均寿命には約10歳の差があります。つまり、亡くなるまでの10年は医療や介護に依存して生活しているということなのです。

医療の進歩により平均寿命が年々増加している一方で、生活習慣の乱れが進み、メタボリックシンドロームや心の病が増加するなど、心身に関わる新たな社会問題をはらむようになってきました。

私は10数年間、病院や介護施設でリハビリ専門職として働いてきました。そこでは麻痺や怪我、心疾患、がん、うつなど心身の病気を抱えた方とそのご家族様と出会い、今までの生活を取り戻すお手伝いをしてきました。

その病気になってしまった方の大半が、「もっと気を付けていればよかった…」、「若いときに気づいていれば・・・」、「病気になって初めて健康の有難さに気づいた・・・」という心から出た「悔しい」という後悔の叫びをお持ちでした。

心身の不調や日々の生活習慣の乱れを「これくらいなら大丈夫だ」という言葉で覆い隠し、見て見ぬふりをしてしまう人が非常に多いストレス社会ではありますが、健康を数値化するという行動は、その殻を破り改善を実施させ、病気になってから気付く「悔しい」といった後悔を防ぐ効力を持っていると私は信じています。

この『健康チェックカード−心技体−』は、心身の状態を数値化することにより、自身の状況を正しく認識してもらい、正しい方法で生活習慣を改善してもらうために役立つものです。

過去を振り返ることで現在そして未来を楽しいものに変えていく。そして、より多くの方が心身の健康を取り戻して幸せを感じ、「悔しい」といった後悔を防ぐ。

『健康チェックカード−心技体−』が、そのきっかけになることを心より祈っています。

株式会社SUDACHI
代表取締役 小川 順大