株式会社SUDACHIは、健康経営優良法人として認定されています。
株式会社SUDACHIのビジネスゲームご紹介
各チームにはそれぞれ「資金」「体力」「精神」のカードがパラメーターとして配られます。
経営施策を表現した「プロジェクトカード」を実行することで、これら「資金」「体力」「精神」を増やしていくことがゲームの目的です。
「プロジェクトカード」には青、黄、緑の3色に分かれています。青を実行すれば「資金」が増え、黄なら「体力」、緑では「精神」が増えます。
ですが増やしたパラメーター以外のパラメーターは減少してしまいます。例えば「青のプロジェクトカード」を実行すると、「資金」は増えますが「体力」と「精神」が減ってしまいます。減ってしまった分は他の「プロジェクトカード」で回復させていかねばなりません。
さらに、「プロジェクトカード」はいつでも望んだ効果が得られるとは限りません。カードを引いて「成否判定」を行う必要があります。この「成否判定カード」の条件には「体力」「精神」を一定以上持っていることと定められています。これにより『健康でない状態ではプロジェクトが上手くいくはずがない』という健康経営の要を表現しています。
「資金」「体力」「精神」のバランスを保てば、順調に成績は伸びていきます。ですが一旦バランスを崩してしまうと、それを回復するための「プロジェクトカード」も中々成功せず、悪循環に陥ってしまいます。
こうしてバランスの取れた健やかな経営が成功に繋がるということをビジネスゲームのシミュレーション上で体験してもらうことで、健康経営の重要性を学んでもらうことができるのです。
研修の流れ
販売コース
1)研修講師派遣
弊社から「健康経営ゲーム」の研修講師を派遣します。
事前にご担当者さまと打ち合わせを行い、御社の内情やこれからの展望に合わせて研修資料を調整していきます。
人数:6~50人(講師一人当たり)
人数が50名以上となる場合は複数人の講師で対応させていただきます。
その場合でも、全員が一つの会場内でゲームを体験できます。
時間:2~4時間(振り返り含む)
金額:20万円~
2)パッケージ購入
「健康経営ゲーム」のカードパッケージを購入していただくコースです。
ご購入の際には御社内に研修講師となる方に、講師としてのノウハウをお渡しします。資料用の資料一式も含まれています。
ご購入後は、御社内で何度実施しても追加料金は発生しません。
自社向けのみのでのご活用に限らせていただきます。
金額:80万円〜
研修実績(一部ご紹介)
- 韓国大阪青年会議所様
- キュアコード株式会社様
- 医療介護連携推進会議
- 株式会社笑農和様
- 富山県様:富山型デイサービス等経営セミナー
- WINフロンティア株式会社様
- 北陸銀行様
- 富山商工会議所青年部様
- 多摩商工会議所様
- 株式会社スギノマシン様
- すかいらーくグループ労働組合連合会様
- 和楽グループ様
- 株式会社島田商店様
- 株式会社福井銀行様
- 古河電工健康保険組合様
- 福井銀行職員組合様
健康経営ゲームがもたらすもの
1)健康経営への意識と知識を高める
なぜ普段から「健康」に意識することができないのでしょうか?
それは「健康」は失ったその瞬間にこそ、初めて価値が分かるものだからです。
いざ病気になって倒れてしまうまでは、自分の健康状態を把握するのは十分な知識がないとできないことです。もちろん、健康の維持など望むべくもありません。
「健康経営ゲーム」では普段は見えづらい健康の要素、「体力」と「精神」を数値で可視化します。これらは直接的にはゲームの進行になんら影響を与えません。ですがいざプロジェクトを進めようとすると、「体力」と「精神」が十分でないとプロジェクトは失敗し、何の成果も得られません。そのため普段は意識できない健康の影響力が分かるのです。
不健康だからプロジェクトが上手くいかず、業績が低迷してしまう。落ちた業績を取り戻そうとより仕事にのめり込んでも、健康を損ねるだけで増々プロジェクトの成功率は落ちていく。この悪循環を「健康経営ゲーム」は表しています。
一方で健康と企業の業績をバランス良くとっていると、プロジェクトは上手く進みます。成功して得た資金を元にさらに健康維持への投資を深めれば、成功率はどんどん上昇し、それまではできなかったような大きなプロジェクトも実現可能になります。この正の循環も「健康経営ゲーム」では悪循環と同じ理論で表現できているのです。
そのため業績と健康がなぜリンクしているか、論理的に納得できる作りとなっています。
加えて、経済産業省が認定する「健康経営銘柄」の実例をカードでは紹介しています。実際の事例を知ることは、自分の肌感覚での「健康経営」の理解を深めてくれます。どの企業もユニークな施策を採っており、事例を知るだけでも非常に楽しむことができます。
2)健康への投資と仕組み化
自分の健康問題を自分一人で解決することはできません。必ず周囲の理解とサポートが必要となります。
特に企業において、社員やスタッフの健康は企業の業績に寄与しているのですから、積極的に健康経営に投資し、社員やスタッフの健康を守ることが企業自身の利益となります。企業が持続的かつ安定した成長を遂げるには、組織基盤である社員へのいたわりが必須なのです。
この「健康と業績の関連」および「健康と組織基盤の関連」を研修中に実測データにて紹介します。またゲームと合わせることで、理論と体験の双方から健康経営を実感できます。
これにより健康は個人の責任ではなく、企業の理解とサポートが必須だと誰にでも理解してもらえます。
3)チームビルディング
「健康経営ゲーム」が一般的な研修やワークショップと大きく異なる点。
それは「参加者が自発的に動き回り、他の参加者と積極的なコミュニケーションを必要とする」ことです。
身体を動かす研修なので、座学の研修にはない「楽しさ」があります。
「健康経営ゲーム」はチーム間の協力と競争の要素が合わさっており、研修をスリリングなゲームにしています。この「楽しさ」は参加者たち自身で作り上げていくものであり、研修終了後に深い満足感を与えてくれます。
またこの「健康経営ゲーム」は、1チームの力のみでは決してクリアができない仕組みで作られており、他チームと協力することで初めて成果を上げられます。コミュニケーションがゲームのカギとなっているのです。そのため自然に対話と相互理解が促され、チームビルディングに必要な「楽しさの共有」と「相互理解と協力」を「健康経営ゲーム」は備えているのです。
なぜ「ビジネスゲーム」?
同じような経験をしても成長する人としない人がいますが、その差は学習者が経験から学ぶサイクル、いわゆる「経験学習モデル」を持っているかどうかだと言われています。ゲームを使った当社の研修はこのサイクルにそって参加者が自分自身で学べるようデザインされています。
開発者の思い
株式会社SUDACHI
代表取締役 小川 順大
世界一の長寿国となった日本。それに伴い、現在注目されているのが「健康寿命」です。健康寿命というのは、医療や介護に依存しない、あるいは依存度の低い状態で健康に生きることのできる期間のことです。
現在、日本における健康寿命と平均寿命には約10歳の差があります。つまり、亡くなるまでの10年は医療や介護に依存して生活しているということなのです。
医療の進歩により平均寿命が年々増加している一方で、生活習慣の乱れが進み、メタボリックシンドロームや心の病が増加するなど、心身に関わる新たな社会問題をはらむようになってきました。
そんな中、私はリハビリ専門職として、医療や介護業界で働いてきた経験の中で、「退職してから介護予防に取り組む」という風潮にどこか違和感を覚えていました。そして、生産年齢から積極的に健康に取り組むには、どうしたら良いだろうと日々自問自答していました。
この「健康経営ゲーム」は、健康というと「節制」や「我慢」というイメージがある現状を、どうにかして一人一人が「楽しく」学べるように、そして企業や組織が、我慢や節制など個人の行動に依存するのではなく、その活動の中で「社員の健康に取り組む仕組み」として楽しく学び実践できるように変えることは出来ないかとの思いから作成したビジネスゲームです。
この「健康経営ゲーム」は、健康を個人で考えるのではなく、組織の仕組みとして捉え、健康への投資が企業や組織の業績に影響を与える事を模擬体験出来るようになっています。
この「健康経営ゲーム」を通して、企業の健康へ意識や風土が良い方向に導かれ、仕組みとして考えるきっかけとなり、スタッフの健康やその家族の幸せを考えながら企業活動をする、そんな愛情に溢れた健康経営を行う企業が増えるお手伝いをできればと切に願っています。
販売コース
1)研修講師派遣
弊社から「健康経営ゲーム」の研修講師を派遣します。
事前にご担当者さまと打ち合わせを行い、御社の内情やこれからの展望に合わせて研修資料を調整していきます。
人数が50名以上となる場合は複数人の講師で対応させていただきます。
その場合でも、全員が一つの会場内でゲームを体験できます。
時間:2~4時間(振り返り含む)
金額:20万円~
2)パッケージ購入
「健康経営ゲーム」のカードパッケージを購入していただくコースです。
ご購入の際には御社内に研修講師となる方に、講師としてのノウハウをお渡しします。資料用の資料一式も含まれています。
ご購入後は、御社内で何度実施しても追加料金は発生しません。
自社向けのみのでのご活用に限らせていただきます。
金額:80万円
お問い合わせ
こんな方々からのお問い合わせをお待ちしております
- 企業内にて『健康経営』を実践したい方。
- 体験型研修で自社の健康経営戦略を考えませんか?
- 研修効果をより高めたい、臨床心理士、産業カウンセラーの方。
- メンタルヘルス研修との組合せにより効果を高めませんか?
- 健康経営ゲーム®をご体験したいけど遠方の方。
- 出張体験会もご対応しております。
- 人材会社・研修会社の方。
- カリキュラムの中に『健康経営』をとり入れませんか?
- 健康経営ゲーム®のファシリテーターになりたい方。
- 手軽にできる健康経営を一緒に広めませんか?