弊社は、健康経営ゲームや健康チェックカード-心技体‐を通して健康経営を推進する取り組みを実施していますが、弊社自体が「健康経営に取り組む!」と宣言してはいませんでした。。。汗
今回、平成29年6月1日に発足された、協会けんぽ富山支部、健康保険組合連合会富山連合会(県内に所在地を有する健康保険組合)、および富山県で構成する健康企業宣言富山推進協議会が実施している、「とやま健康企業宣言」事業のStep1に弊社も宣言し、その内容について弊社の取り組みも紹介しながら考えてみたいと思います。
とやま健康企業宣言
富山県における健康企業宣言は、昨年平成28年から協会けんぽ富山支部様がスタートさせた事業です。それが今年平成29年6月1日より、オール富山で健康経営を推進していこうといった健康企業宣言富山推進協議会が発足されました。
健康義侠宣言の内容は、健康経営全般を無理なく網羅できるよう、Step1、Step2の二段階制とされています。
(1)Step1では、健康経営に取組むための基礎づくり
必須テーマ:健診受診、再検査等該当者の受診、特定保健指導の利用
任意テーマ:「健康づくり環境」、「食」、「運動」、「禁煙」、「心の健康」
(2)Step2では、労働安全衛生を含めた健康経営の展開
テーマ:健診・重症化予防、健康管理・安全衛生活動の取組み、メンタルヘルス対策、
過重労働防止、健康経営の展開
弊社は企業宣言をしたばかりなので、Step1からのスタートとなります。
健康企業宣言 Step1
健康企業宣言 Step1では、健康経営に取組むための基礎づくりとして、100点満点で構成されるチェックシートにて職場の現状を把握するところから始まります。弊社でも改めて代表から、「健康経営に取り組むことを内外に発信します」とスタッフに宣言し、エントリーを行いました。
チェックシートの内容は多岐にわたり、必須テーマとして健診受診(受診率100%か、健診の必要性を周知しているかなど)、再検査等該当者の受診の徹底は出来ているか、特定保健指導の利用をしているかなどが最大15点満点で把握することが求められます。
弊社はそもそもスタッフ間で常に健康についての話し合いをしていることもあり、上記の健診受診などについての項目は全て満点といった状態でした!(正直ホッとしました (笑) )
任意テーマである「健康づくり環境」、「食」、「運動」、「禁煙」、「心の健康」では弊社の取り組みがしっかりと当てはまっていると感じました。
健康づくり環境については、健康づくり担当者の決定や、健康測定器具の設置、目標設定と実践などが小項目として挙げられており、これはまさに健康経営の評価指標に当てはまるなというものでした。
食(飲み物や食生活の乱れの声掛けなど)、運動(始業前のストレッチなど、禁煙(喫煙の害など)、心の健康(相談できる環境つくり)などの項目に置いては、弊社でも3ヵ月に一回実施している健康チェックカード‐心技体‐での全体会議や目標設定などがまさに当てはまっていました。
Step2に向けて
弊社はこれからStep1の認定を受けることになりますが、弊社の健康への取り組みなどを継続的に実践していくことで、弊社のミッションである「健康を考え、行動に落とし込み、健康について社会に貢献すること」が可能になると考えています。
これからも継続的に弊社での取り組みを紹介していきたいと思います。