健康経営と休暇

GWも終わり、今日から平常通りの仕事が再開されたという方が殆どだと思いますが、GWはみなさんどうお過ごしされたでしょうか?

普段の仕事や慌ただしさから解放され、ゆっくりと過ごされたという方や仕事をしていたという方もいらっしゃるかもしれません。

また、今日からの仕事再開に対し、いつも通りに元気にスタートが切れた方、逆に休み疲れが残って上手くスタートが切れなかったという方もいらっしゃると思います。

今回は健康経営と休暇について、生産性の観点から考えていきたいと思います。

 

休暇と生産性

厚生労働省が公開している、第9回仕事と生活の調和に関する検討会議によると、

企業が考える長期休暇のメリットとして、「労働能率の増進」(76.8%)、「労働者の健康、安全の確保」(51.2%)と企業における生産性向上を挙げる企業が多い一方で、デメリットとして、「事務量・作業量を消化しきれない」(52.4%)、「代替要員の確保による人件費の増大」(44.6%)、「代替要員の手配等の事務処理が面倒」(42.2%)と業務量の増加を挙げる企業が多く、メリット・デメリット共に生産性の観点が考えられていることがわかります。

それでは、休暇とは一体何を示すのか?

人それぞれ様々な観点があると思われますが、弊社が考える休暇とは、

「個人の人生においてリフレッシュしながら新しいことを体験したり学べる機会、ワクワクする体験で自身の興味や関心を広げる機会であり、企業においては、社員の健康や人生を守り、生産性を向上するために必要な手段」

であると考えています。

上記の企業側が考えるデメリットは、一時的な業務量の増加によるものが殆どですが、社員が健康でパフォーマンスを上ることが可能となれば、それは投資と捉えることができます。

また、人は人に貢献したいと思う生き物であると、弊社は介護保険事業のリハビリ場面からも経験しています。障害を持っても、家族や友人に元気な姿を見せ、安心してもらいたい。自分の役割をもう一度得たいなどといった家族や社会に貢献したいという気持ちが前面に溢れ出ます。

確かに、長期休暇を取ることによって一時的には残された社員の業務量が増加してしまうかもしれませんが、長期休暇を取ることによって、その後チームのために貢献しようといったモチベーションが生まれ、休暇後のチーム全体の生産性が向上すると考えます。実際、筆者自身も休暇を取った後に、チームスタッフに感謝の気持ちが芽生え、より一層仕事に打ち込むことができた経験を何度もしています。

さらには、このような経験は、周りのスタッフが長期休暇を取る際にも、「この前自分のために頑張ってくれたから、今後は自分が頑張るよ」といった助け合いの文化=チームビルディングを形成することにもつながると実感しています。

休暇を取りやすい仕組みや文化を形成することが、生産性を向上させる一要因であると弊社では考えています。


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