ビジネスゲームで健康の定義に沿った経営を体験!
健康経営というと、なんとなくその全体像がイメージがつく、もしくは健康課題に対する施策について行っているけどモヤモヤ感がある、そもそもよくわからないといった方が多いのではないでしょうか?
そこで、弊社では健康経営を「健康の定義」に沿った経営として捉えています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます(日本WHO協会訳より抜粋)。
肉体面、精神面を大切にし、且つ、社会的な側面=人との繋がりやコミュニケーションの概念を持って経営を実践していくことが、人や組織の成長に繋がると考えているからです。
今回は経営の資源の中でも最も重要とされる「ヒト」に着目し、「ヒト」と「ヒト」のコミュニケーションの観点から健康と健康経営について考えていただくワークショップを企画しました!
・社内コミュニケーションについて充実させたい
・リーダーシップを発揮し上司・部下と繋がりを持ちたい、成果を出したい
・健康のリテラシーを高めたい
・健康の定義に沿った経営を体感したい
・健康経営について興味がある
このような、観点をお持ちの方は是非ご参加ください!
また、ご自身の健康状態についても手軽に参加者同士でチェックできる「健康チェックカードー心技体ー」を行う時間も設けさせていただきます。
普段とは違った側面から、ご自身の健康と向き合うキッカケとなるかもしれません。
先ずはゲーム自体を楽しんでいただき、多くの参加者の方と多くのコミュニケーションを取ってください。健康の定義に沿って、コミュニケーションを考えビジネスゲームに取り組む事で、自社内や仕事上での新たな気づきがあるはずです!
体験会中には参加者の方と交流をとっていただく時間も設けさせていただく予定です。体験会での出会いが新しいビジネスや可能性を拡げるチャンスにもなるかもしれません!
ビジネスゲーム:「健康経営ゲーム」概要
「ビジネスゲーム:健康経営ゲーム」は、健康の定義に沿って、会社運営を擬似的に体験しながら、個人の健康状態が会社の業績に与える影響を実感できる体験型シミュレーションゲームです。
健康経営ゲームのゴールは、現実のビジネスと同様に会社の業績を上げることです。
ですが、それと同時に役職ごとに設定された個別のゴールも達成しなければなりません。
この二つのゴールを達成するためには、最初に与えられた「資金」と「体力」「精神」という「普段見えない健康」といった資源を元手に「プロジェクト」を成功させる必要があります。
しかし、現実同様、個人が持つ資源は有限であり、一人で実現できるプロジェクトは自ずと限られます。
それに気づいた時、自然と健康の重要性とコミュニケーションが生まれ、チームとしてのまとまりを獲得していくのです。
健康経営ゲームを通じて得られた気づきは、職場を健康で豊かなコミュニケーションの場に変える事になります。
ビジネスゲーム:「健康チェックカード−心技体−」概要
「ビジネスゲーム健康チェックカード−心技体−」は、自らの体を動かして心身の健康状態を数値で「見える化」する体験型ツールです。
見える化によって健康状態を客観視し、過去の自分や他の人との比較が容易にできるようになります。これが向上心を刺激し、健康増進につながるのです。
また、医学博士や理学療法士といった専門家が監修した改善方法が示されるため、各々が自分の健康状態に合わせた健康法を考え、実践することができます。
自ら動き、自ら考え、自ら実践することによって、健全な生活習慣を獲得し、健康な心身を手に入れることができるのです。
●日程/2018年8月8日(水)
●時間/14:00〜17:30 (受付開始 13:45)
●会場/BeSTA FinTech Lab
●住所/〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル2階 258区
※ 1階スターバックス横の階段をご利用ください
●交通手段/JR東京駅丸の内北改札改札より徒歩6分 東京メトロ・大手町駅B3出口直通
●講師/株式会社SUDACHI 小川 順大
●対象/企業の経営者、経営企画・採用・研修担当者、総務・人事・管理部門の方
●定員/先着16名
●料金/無料
●主催/株式会社プロジェクトデザイン・株式会社SUDACHI
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ビジネスゲームって?
模擬体験から学ぶ
同じような経験をしても成長する人としない人がいますが、その差は学習者が経験から学ぶサイクル、いわゆる「経験学習モデル」を持っているかどうかだと言われています。ゲームを使った弊社の研修はこのサイクルにそって参加者が自分自身で学べるようデザインされています。
自分自身で学ぶ
一般的座学の研修では、座って講師の話を聞き、メモを取り自分の頭の中で整理するといった、頭の中での活動にとどまり、実際の行動を伴いません。
しかし、ビジネスゲームを使用した研修では、講師の話を聞くといった受け身の姿勢が成り立たず、参加者が主体となり学びと行動によって研修が成り立ちます。言いかえるならば、自分自身の考えを、自分自身が行動することによってゲームが成り立つのです。ゲームのルールを理解するのも自分、作戦を考えるのも自分、作戦を行動に移すのも自分、作戦が上手くいくように周囲とコミュニケーションを取るのも自分。そして、ビジネスゲーム研修から学び、現実世界での行動に移すのもまた自分なのです。
楽しく学ぶ
ゲーム(英: Game)とは、遊びや遊戯と訳され、勝敗を決めるなどのルールや環境または他人との相互作用を元にした、普通楽しみのために行なわれる活動のことです。学習効率を上げるには、この楽しさの要素が重要です。ビジネスゲームでも、この楽しみの要素をもたらし、さらに学びを加速させることができます。
何はともあれ、楽しく学ぶことは学びを深くする根源です。単純に楽しみたいから、気になるからといった皆様、一緒にビジネスゲームを体験してみませんか?
参考:ビジネスゲーム研修の活用ケース
活用シーン1.マネジメント研修として
「健康経営ゲーム」は、大きく上司の役割4役職、部下の役職4役職の計8役職に分かれ、それぞれの役割を模擬体験しながらゲームが進行していきます。上司部下の関係性を体感し、必要なコミュニケーションや報告・連絡・相談、マネジメントについてゲームの持つ楽しさの中から学ぶ事ができます。
活用シーン2.チームビルディング研修・理念浸透研修として
「健康経営ゲーム」は、個人の持っているカードだけでは決してゴールができない設計です。そのため必然的に参加者同士にコミュニケーションが生まれます。「一緒にゲームで遊ぶ」というプリミティブな楽しさは参加者の一体感、連帯感を強めてくれます。
またビジネスゲーム研修では、ゴールを見据えて行動計画を立てることが重要です。したがってチームビルディングの重要な要素である「目標をひとつにする」ことについても、体験で学ぶことができます。さらに、企業理念を念頭に置きながら「どうしたら理念のもとに行動できるか」を冒頭に伝えることで、企業理念の浸透を深めます。
活用シーン3.フォローアップ研修として
「健康経営ゲーム」は、入社から半年、2〜3年目の若手社員へのフォローアップ研修としてご活用頂くことで、自分の強み・弱みの棚卸しや、チームで働くために必要な役割分担の重要性などを学ぶことができます。また、同期で楽しみながら学ぶことで、日頃の業務とは違った雰囲気で実施できます。
活用シーン4.社員エンゲージメントの増進、「健康経営」の意識増進として
「健康経営ゲーム」は、個人目標と全体目標が別々に設定されています。しかしながら、個人と企業の目標は対立するものではなく、お互いを高め合うといった概念の基、健康の定義に沿った「健康経営」を正しく行うことで、コミュニケーションが活発化し、良好な人間関係を築くことができます。
働くことが自己実現にも会社への貢献にも繋がることを、体験を通じて気づいてもらえるのです。そのため、「健康経営」や自己管理の意識を高める効果が期待でき、社員エンゲージメントの向上にも繋がります。