体温と健康、温かさと健康経営

昨日、今日と富山はとても寒く、まるで真冬のような寒さになりました。

そのかわり、富山が誇る、「立山連峰」は雪化粧を纏い、

とても美しい姿を見せてくれます。

今日は天気があまり良く無く、ハッキリとした立山連峰を望むことはできませんでしたが、

寒い冬は綺麗で雄大な立山連峰を眺めることで、元気になれるといったところが、富山の素晴らしさでもあります。

そして寒い日には、身体を温めるお鍋などを食べたいと思った1日でもありました(笑)

 

体温

寒くなったので、今日は体温について。

体温について調べてみると、

動物体の温度。体内の物質代謝の反応によって生じ、定温動物ではほぼ一定、変温動物では外界の温度とともに変化する。人間ではセ氏36.5~37.0度が普通。

デジタル大辞泉より。

ここで注目するのが、人間ではセ氏36.5~37.0度が普通。

みなさんはどうでしょうか?

37.0度だと、微熱があると感じる人が多いのではないでしょうか?

 

これは最近話題にもなっていますが、水銀体温計のあの「赤い部分」。

37.0度を示しているのですが、

これは37.0度を超えると発熱している!という意味を表しているのではなく、

「平均体温が37.0度ですよ」と示すために赤く記載されているとのことです。

なんとも紛らわしいですが、赤色=危険!といったイメージがあるので、

多くの方は37.0度は微熱といった間違ったイメージを持つことになったのかもしれません。

 

それでは、体温が低いとか高いとかとはどのような効果があるのでしょうか?

 

体温と免疫

賛否両論はありますが、

免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするといわれています。

体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまうということなのですが、賛否両論はあります。

 

ご高齢者の方をみていての経験談から述べると、

単に高い低いではなく、37.0度くらいの平熱の方は風邪などを引きにくい。

という傾向があると思います。

一方で、36.0度くらいや35.0度くらいが平熱の方はやはり風邪をひきやすい傾向があると感じますし、

37.5度以上が平熱の方は逆に疲れやすい人が多い気がします。

 

以前あるテレビでも体温が高い=熱を作りやすい筋肉を多く持っているボディビルダーの方は、風邪をひいたことがないと言われてました。

もちろん体温だけではないですが、体温が免疫の一部に寄与することは間違いないように思えます。

 

そして何より、体温が高いとぬくもりを感じます。

人と人との触れ合いの中で温かさというものは、とても大切で、適切なコミュニケーションをもたらします。

リハビリの現場でも、「先生の手あったかいわ~」などと会話が生まれ、リラックスした状態での関係を気付くことができます。

 

温かさと健康経営

この温かさは、健康経営にも必要であると考えます。

組織の中に、温かさがあるかないかで、コミュニケーションは大きく変化します。

よく、相手の気持ちになって物事を考えようと言われますが、その一端を担うのが「温かい」といった感覚であると思います。

社員を想う、温かい企業風土が健康経営の基礎かもしれません。

 


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