今回はなぜ弊社が「健康」「健康経営」を、
健康チェックカード、健康経営ゲームといった、
ビジネスゲームを通して皆様にお伝えしようとしたのかについてご紹介したいと思います。
楽しさと夢中
30~40代のであれば、幼いころにファミコンやゲームセンターなどを通して、
ゲームの楽しさをたくさん経験されたのではないでしょうか?
弊社代表も30代。
小学生のころに好きなRPGゲームに夢中になり、
学校を休んでまでゲームに熱中していたこともありました(笑)。
ゲームには楽しいといった要素と夢中になるという要素があります。
最近の研究では意外にも、
ゲームには相補的な形で気分を高揚させる効果がある。
ゲームには認知機能にポジティブな効果を与え、日常的な認知機能の改善に役立つ。
ゲームには反射神経を鍛える効果がある。
ストレスに関連した医学的障害を予防および治療するために、ゲームを利用する。
などといった報告も見受けられます。
このような研究結果からも、ゲームには楽しさといった最大の利点があることが分かります。
一方で、健康というイメージはどうでしょうか?
健康が楽しいだとか、健康に夢中だということはあまり考えられないのではないでしょうか?
それは健康が、
我慢だとか節制して手に入れるものというイメージがあるからではないでしょうか。
我慢や節制⇔楽しいや夢中というように、健康とゲームは一見正反対にあるものだといえます。
健康に楽しさと夢中の要素を
健康とゲームが正反対のものであるならば、
ゲームの要素を健康にとり入れることで、楽しく夢中に学べると考え、
ビジネスゲームといった手法にたどり着きました。
ビジネスゲームは、
現実のビジネス世界を再現したゲームであるため、自然と熱中してしまうといった設えにできます。
熱中している時は、楽しいということがまず大前提です。
熱中して体験するからこそ、気付きと学びが深くなります。
気付きと学びが深くなれば、
記憶に残り行動するきっかけを作りやすいといえます。
さらに、弊社のビジネスゲームは身体を使う設えになっているので、
自然と学びと行動がリンクしやすい研修となります。
我慢や節制といったイメージの強い健康や、
一見難しそうな健康経営を、
楽しさから学ぶ、楽しく継続する仕組みとして皆さんにお届けしていきます。