健康経営とデータから考える疾患発症

皆さんは普段、仕事をしていて病気になるかもしれないと考えたことがあるでしょうか?

本来仕事は、自分の人生を楽しむため、自分を認めてもらうためといった手段であるはずです。

今回は、厚生労働省が公開している、仕事と疾患の発病に対して考えてみたいと思います。

 

仕事をしていて病気を考えるか?

疾患の発症や不安の有無

4疾患発病の有無

厚生労働省が公開しているデータでは、正社員を対象とした調査で、疾患の発症や悪化の不安の経験の有無として、「いずれも不安を感じたことはない」が76.8%と大多数を占めていますが、「精神障害(メンタルヘルス不調)の発症・悪化の不安を感じたことがある」が15.3%、「心疾患の発症・悪化の不安を感じたことがある」が6.3%、「脳血管疾患の発症・悪化の不安を感じたことがある」が5.3%と、約3割近くの人が仕事が原因による病気の不安を感じています。

仕事は、自分の人生を楽しむため、自分を認めてもらうためといった手段であるべきにもかかわらずです。

 

病気の不安の理由は?

疾患の発症や悪化の不安を感じた理由

5疾患発病の理由

疾患の発病や悪化の不安を感じた理由として、「経済的な悩みがあるため」、「家庭で悩み不安があるため」、「仕事・家庭以外の人間関係で悩みがあるため」、「介護や育児の負担が大きいため」などといった仕事以外での理由もありますが、理由の多くは、「仕事で精神的な緊張・ストレスが続くため」、「長時間労働や残業が多いため」、「職場の人間関係に関する悩みがあるため」、「休日・休暇が少ないため」などといった、会社内の職場環境・関係に関することが大半を占めています。

仕事を行う上での「悩み」が心身の不調を起こしてしまう事実があります。

 

健康経営と疾患の発症・悪化

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このような仕事での「悩み」が続くと、病気の発症・悪化という結果につながります。

会社からすると、優秀な人材が病気を発症・悪化させてしまうと、病気の間の人材の確保や配置転換、作業効率の低下など様々なコストがかかります。

社員が1人休職することで企業は、欠勤などの労働損失や疾病・事故への給付などの負担を背負います。ある試算によると総従業員×4.5万円のコストを毎年企業が負担していることになるそうです。

 

昔から「病は気から」ということわざもありますが、まさに悩みを解消する方法が必要です。

 

悩みがあるから、会社に行きたくない!と思うことは誰しもが思ったことがあるのではないでしょうか?

決してあなただけではなく、職場で活躍している同僚や先輩・後輩も思ったことがあるはずです。大事なことはその気持ちに1人で向き合うのではなく、仲間と何が原因かを考えてみること。上司・同僚との相性が悪いのかもしれませんし、得意先が怖いのかもしれませんし、納期に間にあわず残業するしかないからなのかもしれません。

しかし、良く考えてみてください。仕事は決して一人でやるものではないはずです。あなたが抱えている悩みも、周りの人に相談してみるとあっさり解決することもあるはずです。

そのためには、良好な人間関係を気づくことが重要です。

いくら相談しても、良好な人間関係が構築されていなければ、ただのお話し合いで済んでしまいます。

相手の悩みはなんだろうか?自分と相手の目標はなんだろうか?安心して相談できる相手なのだろうか?

信頼関係を構築してこそ、互いの「悩み」を受入れることができます。

その為に必要なことがチームビルディングです。

 

健康経営ゲームとチームビルディング

弊社の「健康経営ゲーム」が一般的な研修やセミナー、ワークショップと大きく異なる点。

それは「参加者が自発的に動き回り、他の参加者と積極的なコミュニケーションを必要とする」ことです。

身体を動かす研修なので、座学の研修にはない「楽しさ」があります。

「健康経営ゲーム」はチーム間の協力と競争の要素が合わさっており、研修をスリリングなゲームにしています。この「楽しさ」は参加者たち自身で作り上げていくものであり、研修終了後に深い満足感を与えてくれます。

またこの「健康経営ゲーム」は、1チームの力のみでは決してクリアができない仕組みで作られており、他チームと協力することで初めて成果を上げられます。コミュニケーションがゲームのカギとなっているのです。そのため自然に対話と相互理解が促され、チームビルディングに必要な「楽しさの共有」と「相互理解と協力」を「健康経営ゲーム」は備えているのです。

 

健康経営を通して、お互いのコミュニケーションを深め、仕事の悩みを解消し、疾患の発病や悪化が減るような企業が増えることを願っています。


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